今日も子供達の試合。相手は一位を走るチーム。初めて対戦した時も一点取られた後に相手のスイッチが入り、かなり点を取られた。試合前のミーティングで子供達に伝えた。その相手にどこまで戦えるか。色々とコーチ陣と確認する。コーチとのミーティングがいかに大切か。試合後、試合前のコーチ達とのミーティング。
相手絶対強いよ。勝てないよ。と、言っていた子供達が今は違う。今まで多くの子供達を見てきた。今回のチームの子供達もやはり成長は早い。試合結果を見ればすぐわかる。
最初に言おう。この試合の終了のホイッスルが鳴った瞬間にヒロキコーチと2人で手応えがあったと話した。サッカー用語で言うと…
って話です。それだけ今日の試合で、今までの練習と試合の全てが繋がった。
いつどのタイミングで声かけするかを大切に。コーチ達とのミーティングで話す。毎試合必ずキーマンになる子がいる。今日の試合で覚醒したな。と…
これは凄く大切の事だ。そして、もう一つ理解しないといけないことは、成長スピードはゆっくり右肩あがりで上がっていくわけではない。どういうことかというと、急にドーンっと上がる。これが子供達の成長。この大会すでに何人かこのドーンに達した選手たちもいる。
スタートメンバーとそうでないメンバー
貴生コーチが大切にしている事はこのポジション。なぜなら貴生コーチのすぐそばにいる。貴生コーチの言葉を近くで耳にできる。ベンチにいる子達によく話しかける。今のプレーよかったよね。よく諦めなかったよね。などなど…
ここが大切なんよね。色々な子供の事を考えるのがコーチだ。今はうまいからスタートというわけではない。彼らの上達スピードを見ながら、相手の選手の事を見ながら、コーチが伝えたい事を聞いて欲しい子を隣に置くなど。
諦めない姿勢が大切
勝敗は絶対につく。それは当たり前だ。どんな結果になろうとも。最後にしっかり握手する。
この事を忘れたらダメ。おそらく世界のトップチームの子供達もこれは教わっている。オフザピッチはオンザピッチに反映される。
このチームに先制点を挙げたら大きい。と言うよりそこは見ていない。見ていないというか、もっと深いところ。点ではなくて、その前のプレーだな。「結果ゴールに繋がった」ってやつ。だからこそゴールできなくても全力で褒める。彼らの成長を一番近くで見てきた。
2-2の同点に追いついたが、最後にやられた。
結果。2-4で負け。価値ある2点…ではなくて、価値ある試合だった。試合全ての中で収穫があった。1つ1つの局面で子供達の強さが見えた。
良き選手である前に良き人間であれ。
凄く深い言葉だ。世界のトップチームでさえこういう言葉を使う。というより、こうだから世界のトップチームになれたのだろう。子供でも皆同じだ。終わった後はこのようにしっかり握手。
負けた後もちゃんとミーティングが出来るようになった。この意味は・
負けた後泣いてミーティングもできなかった。泣くことはいい。ただ、コーチのとこに来ること。これを言い続けた。このチームはある意味泣き虫チームやけんね。
完全に光が見えた試合。子供達の成長は本当に早い。だが、もっと出来る事はある。これからもコーチ達と子供達にあった育成をしていく。
この言葉は正しいかわからない…笑
今日の9トレ!しっかりトレーニングしました。シュートトレーニング。多くの選手達が集まってくれてありがとう。またやろう‼︎
明日はピラティス。これも9トレやな。
今日の9トレ参加ありがとう。またやろう!
絆
九州男児Takao
志高く
感謝=忘れない